職員向け採用情報
障がいのある方の
“働きたい”を
ともに支えていく
障がいのある方の「働きたい」という気持ちを大切に、一人ひとりの歩みに寄り添う
支援を行っています。
りんくうワークスでは、
一緒に働く仲間を募集しています。
働くに特化した支援で
社会とつながる力を育くむ
りんくうワークスが行う就労支援の取り組みを通じて、自らの描く未来へ向けて進めるように支援しています。「誰かの役に立っている」という実感は、働くことの喜びと自信につながり、社会とつながる力を育んでいきます。
障がいのある方の働く場として、クリーニング作業を行う就労支援を行っています。
病院等で使用されるタオルやシーツ、ユニフォーム等を清潔に整える仕事は人々の暮らしを支える大切な役割です。
この支援を通じて働く意欲と社会参加への自信を更に高めていく、そんな支え合いの好循環を生み出しています。
就労継続支援A型B型
高水準の賃金・工賃
済生会グループとの連携により安定した仕事が全国水準を超える作業賃金、工賃を実現しています。
就労継続支援B型
意欲・能力に応じた評価
16段階の業務能力評価と生活面作業習慣評価(出勤状況、報連相、責任感等)を設けています。
就労継続支援B型
成長を支える環境
毎日作業後に本人・支援者で一日の生活習慣や作業態度等の評価・フィードバックをします。
りんくうワークスが行うクリーニング作業では主に仕分け・洗濯班、ロール班、ユニフォームたたみ班、タオル類たたみ班に分かれて作業を行います。
仕分け・洗濯班
作業の流れは、まず各病院で使用された寝具類・ユニフォーム類の汚れや破れの検品をして種類ごとに分けます。
次に、分類した寝具類・ユニフォーム類を選択、そして乾燥し、乾燥が終わった商品は仕上げのため他班(ロール・ユニたたみ)に引き継ぎます。
実際の作業風景
利用者インタビュー
ロール班
ロール班では、シーツ包布、枕カバー、病衣等を取り扱っています。各病院ごとに仕上げをするため、分別してロール機に通し、乾燥とシワ伸ばし、そしてたたみ作業まで丁寧に仕上げ、出荷準備まで行います。
実際の作業風景
利用者インタビュー
ユニフォームたたみ班
ユニフォームたたみ班は、ユニフォームや布団等の検品、たたみ、作業をしています。特にユニフォームは、シワを伸ばすために、トンネルフィニッシャーという機械に流してから、丁寧にたたみ、納品します。
実際の作業風景
利用者インタビュー
タオル等のたたみ
就労継続支援B型では、タオル類と手術時に使用する覆布という商品を主にたたむ作業をしています。
スタッフはたたみながら汚れや破れの不良品や埃などの付着物を検品し、各病院の納品準備までを担当します。特別作業として一部A型の作業も受け持っています。
実際の作業風景
利用者インタビュー
りんくうワークスで支援を受けている方の中には一般就労できるようになるまで成長した方もいます。りんくうワークスでは、自らの描く将来へ向けてサポートをしています。
パターン① 就労継続支援A型
2週間の実習から
A型採用
A型利用で訓練
一般就労
パターン② 就労継続支援B型
2,3日の
実習
B型利用
から訓練
A型にステ
ップアップ
一般就労
パターン③
A型利用
B型利用
私たちの主な仕事は、協力医療機関である「済生会新泉南病院」や、同じ敷地内にある小規模多機能型事業所「なでしこりんくう」をはじめとする、済生会グループの各施設からいただいています。
この連携が、安定した仕事量と事業の継続性を生み出しています。自分たちが仕上げた清潔なリネンが、すぐ近くの医療や介護の現場で役立っている。その確かな手応えと実感は、働く上での大きな誇りとなります。
協力医療機関